松井山手動物病院

松井山手動物病院

審査獣医師たちが『松井山手動物病院』を選ぶ理由

動物病院の中で3名以上の獣医師が診療に当たっている病院はほんの一握りです。松井山手動物病院は複数名の獣医師による安定した獣医療の提供が可能な病院です。

奥田院長はJAHA認定総合臨床医で難関試験を合格した臨床力が保証されている獣医師となります。セミナーや学会にも多数参加されており、日常的な勉強会への参加も継続されています。

奈良動物二次診療クリニックでの研修経験をお持ちで、画像診断、腫瘍学、軟部・整形外科の分野で研鑽を積まれて来ました。画像診断学においては、獣医師に向けてのセミナー活動を実施されており、学術面においても獣医療に大きく貢献されている先生です。

ご自身が育たれた地域に恩返しがしたいと、地元である城陽市で開業され地域の動物・ご家族の立場に立った診療を心がけておられます。

皮膚認定医、循環器認定医の獣医師による専科診療も実施されており、高度な外科手術、内科治療など幅広く診療されています。獣医療、ご家族、動物に真摯に向き合っておられる信頼できる動物病院です。

自信を持ってお勧めできるANMO指定病院です。

特徴① 皮膚科専門医療

開院してから３年、普段診察をしていて感じていたことがあるとお話しされています。
「皮膚病の子をもっとよくしてあげたい」

その想いを実現するために、松井山手動物病院は獣医皮膚科・耳科を専門とするVDTと提携しました。VDTは獣医皮膚科・耳科に特化した、世界水準の高度な診察技術を提供するプロフェッショナル獣医師チームです。

１番目につく皮膚のトラブル。不必要な投薬やサプリメントを続けている動物をこれまで多く見てこられたとのこと。負担の少ない薬に頼らない診療を少しでも多くの方に知ってもらいたいとお話しされていました。

特徴② 歯科診療

人間と同じように、犬猫たちにも様々なお口のトラブルがあります。
その中でも多いのが歯周病で、3歳以上の犬の80％程度が歯周病を持っているとも言われています。

多くの場合、歯石による汚れや口臭、歯肉の炎症などで歯周病を疑いますが、歯肉の中に隠れている部分の病気のため、診断には麻酔下でのレントゲン検査が必要です。
松井山手動物病院は歯科用レントゲンを導入している数少ない動物病院です。

歯周病の進行を止めるには、やはり歯石を除去し、細菌を物理的に減らすことが第一です。
見えている表面の汚れだけではなく、歯の裏側や歯周ポケットまでしっかりとチェックすることが必要です。
歯科用レントゲンは通常のレントゲンより歯を詳細に撮影することが可能です。
一見問題なさそうに見える歯でも、レントゲンを撮ってみると、歯の根本に隠れている病気を見つけることができます。

歯肉ポケットの治療や抜歯には全身麻酔が必要不可欠。歯科用レントゲンで徹底的に病巣を見つけてから、治療にあたるのが最善策です。

特徴③ わんにゃんドック

「わんにゃんドック」とは人間でいう「人間ドック」のことで、いわゆる健康診断です。動物たちも高齢化がすすみ、いろんな病気にかかるリスクが増えてきました。言葉を話すことができない動物たちでは、一見健康に見えても、病気が進んでいることがあり、症状が出るころには手遅れになってしまうこともあります。そのため定期的に健康診断を行うことは病気の早期発見にとても重要です。

また血液検査の数値は動物たちそれぞれ、参考値範囲内でもばらつきがあります。
健康な時の血液検査の数値を知っておくことは、早めに不調に気づいてあげるのにとても有用です。大事に至らないよう未病で防ぐ。高度医療にも精通されているからこそ、早めの対処が何より大切かを身に沁みて痛感されているのだと思います。

院長紹介　奥田洋三

大阪府立大学農学部獣医学科卒
奈良県の王寺動物病院にて一般診療、
夜間救急に従事
その後、動物病院京都勤務医を経て開業に至る。
奈良動物二次診療クリニック第１期研修生

JAHA認定総合臨床医

所属学会JAHA
日本獣医がん学会
日本獣医画像診断学会
日本獣医麻酔外科学会

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